MacとWindows

2023年にはいって早1ヶ月半。月日が流れるのはとても早いですね。
今日はIT初年度世代がMacとWindowsの違いを簡単にシンプルに説明しますね。

まず、IT初年度世代、代表的な方は楽天の三木谷社長でしょうか。
このIT初年度世代というのはだいたい就職した頃は
まだパソコンが職場に普及していなかった時代で、
確か三木谷さんは銀行員が社会人1歩目だったとどこかの記事で読んだ事があります。

そう、IT初年度世代ってすべてデジタル時代ではないのです。
新入社員の頃はまだアナログの世界でした。
その数年後にインターネット、パソコンが職場に普及するようになり、現在に至ります。

私の場合、小学生の頃に父親がワープロを買ってきてくれたので
そう言った機械?やタイピングには幼少時代から触れていましたが、
職場でパソコンに触れたのはWindowsの前進、コマンド打ちの頃でした。

それから数年後に
MacによるDTP(Quark、Illustrator)、
Windowsによる事務的表計算(EXCEL)
が発展して行きました。

起点のきく人であれば既に理解されたと思います。
よくMacとWindows、どっちが優れているのか?なんて話もありますが、
この2つのパソコンが同時期に普及した頃は
Macは主にデザイン系、Windowsは主に事務(表計算)系と
コンセプトの差別化がはっきりしていた時代だったのです。

なので自ずとデザインをやりたい人はMacを選ぶ、
表計算などの事務系の人はWindowsを選ぶと至ってシンプルな考えでしたね。

今でこそWindowsでもデザインソフト(Illustrator等)も使えますが、
普及したての頃はMacでしか使えませんでしたし、
印刷物でよく使われるモリサワ等のFontもMacにしか対応していませんでした。
その為か?Macは今でも表計算系のソフトはあまり得意でない気がします。

まぁ業種で言えば…
Apple社はデザイナー
Microsoft社はエンジニア
って感じでしょうか。

なのでAppleの創り出す商品はデザイン重視、感覚的に動かせるインターフェースが得意で
機械に疎い人でも使いやすい構造を心がけているように感じます。
逆にWindowsはロジック系、よりコアに突き詰めたい人向けなのかなぁ〜と。
なので、どちらが優れているのかは使う人の用途によって変わると思われます。

という事で…
私がApple信者になったのも創作系の仕事をしたかったから・・・たったそれだけ」なのです。

「たったそれだけ…」の話を捻じ曲げる事が好きな人が多い時代。
アナログとデジタルの橋渡し世代として記録しておこうかな。。。(笑)

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