どんなにあがいても…

東洋経済にこんな記事が出てました。
労働者を食い物にする会社のなんとも悪質な手口
業務委託、シフト制、派遣社員に潜むリスク
まさに私が1年かけて色々と調査した結果と同じ内容です。
どんなにあがいても、綺麗事を言っても
日本は民主主義・法事国家ですから…
どんな人よりも法律が一番力を持っているのです。
業務委託契約なのに仲介業社(アテンド/コンサルタント/トータルマネージメント)と
労働者が契約を結ぶことは偽装請合になります。
また業務委託の場合は日時指定が出来ません。
もう1年間、何回も繰り返し言ってはいるのですが、
未だに募集要項見ると週◎日〜と出ています。
明らかに悪質な偽装請合と判断されるケースもありますので、
くれぐれもご注意下さい。
また技術職の場合は時間で対価は決まりません。
技術スキルと内容で決まります。
準委任のような月何時間なんて縛りがあるようですと、
優秀な人ほど安い対価になってしまう可能性もあります。
もう一度、経営者の皆さんは労働基準法と照らし合わせて
自分たちの内容は違反していないか確認が必要です。