複雑すぎてよく解らない求人体制

さて、今年に入ってから数多くあるiOS求人に応募してはみているのですが、
年齢からなのか?技術的な事からなのか?なかなか決まりません。
とにかく複雑過ぎて、どこのどの求人に応募したのかも分かりづらい状況。

求人サイトはほぼ仲介会社につながるようだし、
その仲介会社から応募した案件の返信も皆無だし、
一体どうなっているのかい?
あの求人は本当に募集している案件なのかい?


かつて日本の求人は国が主導していました。
その名残がハローワークです。
ハローワークは国が運営しているので企業側にも
労働者側にも一切お金は発生していない非常にシンプル
なものでした。

他には求人誌「フロームA」とかね、
これも求人(企業側)に掲載料金だけがかかり、
労働者側がお金を負担することはありませんでしたし。

派遣会社創始の頃はもっとちゃんとしていたような気がします。
私は派遣会社としては老舗になるクリーク・アンド・リバー社に
8年程お世話になりました。
この企業は本当にクリエイターの要望やスキルに見合った案件を
紹介してくれていて、辞めても数ヶ月後には次の仕事へ繋がると言う
信頼関係と安心感があったと思います。
確か起業された経営陣は制作部門の経験者だったと覚えているのですが。

それが今はどうでしょうか?
アテンドだぁ〜マッチングだぁ〜コンサルタントだぁ〜と
色々と表現は変えてますが、要はこの国では紹介会社として
国に登録していない限り、こういった仲介は出来ないですから。


また何故?直接企業と繋がれる場所もなくなってしまったのか?
疑問ばかりが残ります。

企業側も人材が欲しいのだけれど、
労働者側も仕事をしたいのだけれど、
仲介の壁にぶち当たって宙ぶらりんになっているんじゃないかな。
正社員応募の場合はそうでもないのかもしれないけれど、
業務委託契約なのにまるで雇用形態のような募集内容も気にかかるし。

現在の40代前後を境に本当に法律に対してあまりにも悪ノリと言うか…
軽視をしている人が多すぎないかい?
一体、この混乱を誰が整理整頓できるのでしょうか?
このままいったら日本は何もなくなるな。。。

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