雇用形態[2] 準委任?!
久々にIT業界に復帰して色々と変化している事に気づきます。
前回のブログで業務委託の事を書きました。
業務委託の中にも色々な種類があるようで…
準委任という契約を知り、
ん?準委任って何?と調べてみました。
知りたい方は下記URLを確認して見てください。
準委任契約とはどんな契約?契約形態ごとの違いは?
準委任契約とは?委任契約・請負契約との違いや導入するメリットを解説
請負契約で様々な問題が発生したのでしょうか?
法律上では受託側が損をしないように設定はされているようです。
時間管理の月給制いといい、納品形態といい受託側を守る法律にはなっていますが、
逆に契約期間中に何でもお願いできると言った
間違った捉え方をしている企業もあるようです。
これも前回のブログに書いたように、
0からのプログラミング開発で準委任契約と言うのはまず存在しませんよね?
例えばWebAPI導入やcocoaPodsによるGoogleMapAPI導入など
こういった機能は追加する毎に開発費が変動します。
アプリ開発費の内訳は以下サイトが解りやすのでチェックしてみて下さい。
アプリ開発っていくらかかるの?費用相場をチェック
0からプログラミング開発を準委任にされてしまうと、
プログラマーは損してしまいます。
そしてクライアント側はかなりお得ですよね(笑)
こんな不公平やトラブルを発生させないためにも
派遣、斡旋企業もフリーランスのプログラマーも
このサイトの[システム開発における準委任契約のデメリット]項目は必読です。
アプリ開発費は機能を追加する毎に変動します。
それにプラスしてプログラマーには人月と言う月単位の人件費が発生します。
この2つと必要経費を合わせた金額が相場です。
IT系の派遣、斡旋サイトが増えていますが、
上記契約形態のコンプライアンスを徹底する事は必須ではないでしょうか。
私も久々にIT業界に復帰して思った事は多々あるのですが、
増え続けているIT系の派遣?斡旋?会社を見極める目と
契約形態の知識がフリーランスとして働いていくには必要のようです。
大変勉強になりました。
プログラマーの皆さん!
損しないように契約形態の知識を持ち合わせましょう。