働き方改革


今日は敬老の日で祝日ですね。
天気が良くて気持ちのいい日になりました。
ほとんどの企業でお休みしていると思いますが、
中には働かざる得ない仕事が存在している事も確かです。

日本は少子高齢社会時代にどの国よりも早く突入しました。
団塊の世代と言われる今60代の方々が定年期を迎えています。
だけれど…人生100年時代とも言われるこの時代ですので、
定年しても元気な方は沢山いらっしゃいます。

と言うと…どういう現象がこの国を襲ってくるのか?
感のいいビジネスマンであれば、すぐに分かると思うのですが…
働き手は減るけれども消費は減らない
と言う状況がこの国を襲うのです。。。

例えで言うと
100人で100人の物を作っていられた時代から
50人で100人の物を作らなければならない

事になります。

ここ数年、地元で色々な業界(現場)を見てきて思うのは
その時期が近い事をリーダー(経営・運営側)がどれだけ理解できているか?
定かではありませんでした。

私が居住している場所は東京都内にも1時間程度で通える
ちょっとした田舎(ベットタウン)です(笑)
それ故に20年間、自宅から東京の職場に通勤していました。
そんな都内からも近い地元でさえ技術対応の速度、リーダーの育成度合、その他諸々が
東京スピードに追いついていないと感じてきました。

今はネットがある時代でどこの地域にいても世界に売り出せる仕事はできる時代ですが、
倉庫や工場でリアルに手を動かして製品を仕上げてくれる人材がいなければ
社会は成り立っていかないのも事実です。

と言うとどういう事がと言うと、今後の日本、
この工場や倉庫の技術革新、働き方改革がない限り、
成り立っていかないと言うことです。

つい最近まで派遣で就業していた某大手通販企業の倉庫。
昨年オープンだったにも関わらず、
IT業界の私から見ると一部分を除き実に20年前の仕様じゃないか?的な出来でした。
昨今は交通の便もいいのでネット通販って事もあり荷物は世界各国から集まってきます。
しかも月間何千万注文を誇る大手通販企業の倉庫です。
そんな中であまりにも人間の手で物を動かさなければならない事が多すぎて
従業員(派遣社員)はオープン当初の半分以下に減ってしまいました。
辞めてしまう理由は重労働過ぎて人体が追いついていかないのです。

なぜそんな事が起きたのか?

技術革新前の方針でワールドワイドのすざましさを知らなかったからでしょう。

安倍前総理の打ち出した「働き方改革」と言う言葉は
日本中に浸透したかに見えますが、
実際は地方都市でさえこんな状況です。

日本はどこかでIT排除論を打ち出していた国である事から
すべてとは言いませんがかなり遅れてしまいました。
最新IT技術を概要だけでも理解している人材をこういった業界に派遣しない限り、
実践レベルの働き方改革は浸透していかないのでしょう。


数十年前はまだまだ夜間操業は必要な時代でしたが、
この技術的革新を持って夜間操業しなくてもいいのではないか?
夜間操業をやらなくてもいい技術導入があるのではないか?
と当たり前になっている事からの発想の転換ができる
リーダーの育成をしない限り変われないのでしょうね。
夜間操業をやめれば電力消費量や自然汚染も減り、
地球温暖化防止策にもなり得るのですが。。。

ここ数年を振り返り、
私も中年に差し掛かり、
豊かな日本を作って頂いた世代(後期高齢者の皆様)に感謝をしつつ
アナログ、デジタル両方の時代を知っている世代として
時代を更新していかなければならないんだなと…
そんなことを思う敬老の日になりました。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次の記事

iOS15…SwiftUI3